冷え症

  • 布団に入っても靴下を履いても足が冷たい
  • 肌が乾燥する
  • 足のむくみが気になる
  • 便秘・下痢になる
  • 何をしても痩せない

冷え症はなぜ起こるの?

冷え症で悩まれている女性は多くいらっしゃると思います。女性の場合、7割の方が冷え症に悩まされています。

冷え症は様々な症状が出てきます。まず単純に手足が冷えて苦痛に感じている場合、他には不眠症・イライラ・むくみ・痩せにくい・便秘・下痢など様々な症状を引き起こしてしまいます。

こういった症状が冷えからきているとご存じない方も多いと思います。

考えてみれば、冷え症で冷えだけが気になっていたが、便秘で下半身が痩せにくい、、、なんて思う方もいらっしゃると思います。

では、なぜ冷え症になってしまうのでしょうか?それには3つの原因があります。

冷え症になってしまう3つの原因

まず1つめは、体内で熱を作れない場合です。

基礎代謝は一日のエネルギー消費の60%~70%を占めています。

体の部位ごとに基礎代謝を分けると、

1位筋肉 約38% 2位肝臓 約12% 3位胃腸・腎臓 約8% となります。

なので筋肉量が少ないと基礎代謝が悪くなり、生み出せる熱が少なくなります。

女性の場合、男性に比べて筋肉量が少ない為、熱を作れず冷え症になりやすいのです。

そして2つめは、作られた熱が全身に届かない場合です。

これは自律神経の乱れが主な原因になります。自律神経が乱れると血流の流れが悪くなり、全身に上手く血液がまわらず冷えになってしまう、というものです。

骨盤の歪みや、不良の姿勢から、不安やストレスも根本な原因でもあります。

食べすぎも原因の場合があります。食べ過ぎると胃腸を活発に働かせようと、血液が集まってくるため、ほかの筋肉や器官に血液がまわらなくなります。

なので食べすぎにも気を付けましょう。

3つめは、体内の熱が逃げやすい場合です。

当院でも水分量の指導はさせていただきますが、よく「1日2リットルの水分を補給しましょう」という言葉を聞いたことがあると思います。

これは汗をかいたり排尿したりして水分をちゃんと排出している場合のことです。

血流が悪くて体が冷えているため汗をかかず、水分が十分に排出されていない人は体に不要な水分がたまり、冷えやすくなってしまうのです。

あとは冷たい飲み物や食べ物を好む方も下半身が冷えやすいので気を付けましょう!

当整骨院で行う冷え症の治療方法は?

冷え症の原因はご理解いただけたと思います。

では、どういった治療をしていくかが重要です。

上記の内容を簡単にまとめると、原因として体を支えている筋肉(インナーマッスル)が衰弱し、骨盤が歪み、筋肉が硬直してしまい血液循環が悪くなり冷え症になってしまうという流れです。

その場合やはり根本的に体を支えているインナーマッスルを強化し、骨盤の状態を正常にもっていかないといけないです。

当整骨院でさせていただく治療としては、

まず特殊な機械を使って、初診時にインナーマッスルの筋力検査をさせていただきます。

もし検査結果とし筋肉の衰弱が見られたら、その特殊な機械(楽トレ)を使用し、インナーマッスルのトレーニングを行っていきます。

そして同時進行で骨盤の歪みをとっていかないといけないので、当整骨院ではボキボキしない骨盤矯正を行っていきます。

そういった治療を行うことで、多くの方が冷え症を改善されています。

冷え症でお悩みな方はお早めに、とくしま整骨院藍住院にご相談ください!

執筆者のご紹介

執筆者:柔道整復師
笹木翔平 統括院長

"院長写真

私は幼い頃から野球をしていたため、けがも多く試合に出場できなくなってしまった経験もあります。痛みの辛さがあると日常生活にも支障が出てきます。

とくしま整骨院では、そんな辛い痛みがある方に対して癒しを目的にするのではなく、痛みの原因部分から追求し根本改善を目的に施術をしていきます。
根本施術を行うことにによって痛みの出ない身体を目指して毎日が笑顔で楽しく過ごしていただけるようにしていきます。
痛みがなかなか治らずにあきらめてしまっていた方、一人で悩まずに是非とくしま整骨院にご相談ください。

  • 2015年 3月 柔道整復師 免許取得
  • 2015年 4月 整骨院 勤務
  • 2016年 4月 整骨院 院長就任
  • 2018年 4月〜徳島 兵庫 香川 13院 統括院長
  • 2020年 2月〜とくしま整骨院藍住院 開院
  • 2023年 7月〜とくしま整骨院沖浜院 開院
  • 【免許・資格】
  • 柔道整復師(国家資格)