ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)

  • 親指を動かすと手首が痛む
  • 親指側の手首に腫れがある
  • 手首を押さえると激痛がはしる
  • お箸を握るのが痛む
  • パソコン作業がきつい

ドケルバン病でお困りな方は

とくしま整骨院藍住院にご相談ください!!

ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)

「手首の親指側が痛む」「親指を曲げたり、伸ばしたりすると手首に痛みがでる」というような症状がある方、、

「ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)」の可能性があります。

「ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)」ってなに?!と思う方も多いと思いますので、詳しくご説明させていただきます。

ドケルバン病は、親指側に通る短母指伸筋腱・長母指外転筋の狭窄性腱鞘炎です。

実際には、短母指伸筋腱の炎症が原因とも言われています。

その炎症が原因で、腱のスムーズさがなくなり、親指側の手首が痛み・腫れがでてきます。

親指を動かすと、強い痛みが出てきてしまいます。

ドケルバン病の原因としては、指や手首の使いすぎが主なものになります。お仕事などでの指や手首をよく使う方が発症しやすいです。

中年以降の女性や、周産期の女性に多く発症します。

スポーツ活動での続発はそれほど多くなく、おおよそ3%と言われています。

ドケルバン病の判断としては、背側第1コンパートメント(親指側の手首)に腫脹、圧痛の確認。

徒手的検査では「Finkelstein test(フィンケルシュタインテスト)」で陽性がなることが多いです。

「Finkelstein test(フィンケルシュタインテスト)」は、4指で親指を握って、その状態で小指側に傾けていき、痛みが増強するかを検査するものになります。

当整骨院で行うドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)の治療

当整骨院で行うドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)の治療は、まず手首の痛みが強く、日常生活に支障が出ている方は、まず痛みを取っていく治療を行います。

それは「ハイボルト療法」になります。ハイボルトは、特殊な電気治療になります。

深い神経・筋肉などにまで電気を届かせる除痛の効果がとても高いです。

そして検査機器でもあります。一つ一つの筋肉に電気あて、どこの筋肉が一番反応していたか、効果がでたかを確認します。そして一番の原因の筋肉を探すことができます。

他にも超音波の治療機を使い効果的に痛みを除去する方法もあります。痛みの度合いにあわせて一番最善の治療を提案致します。

しかし、腱鞘炎などに関しては、今までの使い方・使いすぎなどによってのものになりますので、今までの負担を減らさないと再発してしまいます。

手首はの痛みは、腕や肩甲骨が上手く使えておらず手首に負担がかかり発症してしまいますので、肩甲骨を上手く使えるように調節するには骨盤や猫背姿勢が重要になります。

骨盤を調節し、全体的なバランスがよくなり、肩甲骨も上手く使えれば手首の負担も軽減していきます。

同じく、猫背姿勢が改善することで腕の動きは格段に向上し再発予防にもつながります。

なので根本的な改善を目指すのならば、当整骨院では「骨盤矯正」や「猫背矯正」を実施します。

当整骨院の矯正は、全く痛くなく、一般的なボキボキもしないので、安心してご来院ください!

腱鞘炎はほっておけば、さらに痛みが増強する可能性がありますので、早期改善をするために早期治療にご協力ください!

よくある質問 Q&A

絶対に改善しますか?

人体に関しては絶対はありませんが、カウンセリング、検査の結果に基づいて施術を行なっています。医師にも技術提供を行なっている検査、施術を行なっていますので、改善する可能性は非常に高く、多くの方から喜びの声をいただいています。

他の治療院ではできませんか?

筋肉の弛緩は、カルシウムイオンの濃度によって起きます。 筋原繊維の周りにある筋小胞体にはカルシウムイオンが貯蔵されており、神経の刺激(命令)を受けて カルシウムイオンが細胞内を出ると筋肉を弛緩させる働きがあります。 (逆の働きが起きると筋肉は硬くなります) 筋原繊維の周りにある筋小胞体に存在するカルシウムイオンポンプ(SERCA)細胞にカルシウムイオンを 排出させる特殊な刺激を手技で与えていることができます。
 
また、筋肉を壊さずに、筋肉が壊れたと錯覚を起こさせる軽度の求心性神経刺激を与える手技を行います。 自由神経終末に対して弱い痛覚刺激を与えて、ポリモーダル侵害受容器を刺激することによって 偽の神経性炎症を誘発させ、その末端から神経ペプチド(伝達物質)C繊維が放出させます。 すると、この伝達物質の働きによって血管反応が起こります。(血管透過性が上がり血流が促進する。) 刺激が加えられた箇所を治そうとする働きが起こり、壊れたと錯覚を起こさせることで筋肉を治そうという力が 働くために筋肉に血液が集まります。
 
血液が集まれば筋肉を回復させて痛みを改善しようという力が働きます。 ここまでの根拠に基づいて施術している治療院はほとんどありません。

自分で、自宅でできませんか?

残念ながら自分自身で細胞、神経の反応を促し、筋肉を弛緩することはできません。
施術者である我々も自分の体に反応を起こすことはできません。
ストレッチやマッサージを行うことで多少緩和します。

 

執筆者のご紹介

執筆者:柔道整復師
笹木翔平 統括院長

"院長写真

私は幼い頃から野球をしていたため、けがも多く試合に出場できなくなってしまった経験もあります。痛みの辛さがあると日常生活にも支障が出てきます。

とくしま整骨院では、そんな辛い痛みがある方に対して癒しを目的にするのではなく、痛みの原因部分から追求し根本改善を目的に施術をしていきます。
根本施術を行うことにによって痛みの出ない身体を目指して毎日が笑顔で楽しく過ごしていただけるようにしていきます。
痛みがなかなか治らずにあきらめてしまっていた方、一人で悩まずに是非とくしま整骨院にご相談ください。

  • 2015年 3月 柔道整復師 免許取得
  • 2015年 4月 整骨院 勤務
  • 2016年 4月 整骨院 院長就任
  • 2018年 4月〜徳島 兵庫 香川 13院 統括院長
  • 2020年 2月〜とくしま整骨院藍住院 開院
  • 2023年 7月〜とくしま整骨院沖浜院 開院
  • 【免許・資格】
  • 柔道整復師(国家資格)

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