半月板損傷
- 膝を曲げ伸ばししたらひっかかり感がある
- 運動時に膝の痛みがある
- 運動時急に膝が動かなくなる
- 膝に痛みがあり、歩くのも困難
- ひどくなると膝に水がたまる
半月板損傷ってなに?
スポーツをされている方や、高齢者の方で半月板損傷で悩まれている方も少なくないと思います。
膝に激痛が走り、整形外科で「半月板損傷」と診断されたが、一体何がどう悪いのか。
あまり深くはわからない方も多いと思いますので、半月板損傷について詳しくお話していきます。
まず「半月板」とは一体何なのか?
半月板は大腿骨(太ももの骨)と脛骨(ふくらはぎの骨)の間に存在する、C型をした線維軟骨です。半月板の役割としては、膝の「荷重」と「安定性」という、とても重要な役割を担っています。
半月板損傷の原因
半月板損傷の原因としては、様々ではあるが、
①外傷による損傷
②先天的な形状による損傷
③加齢変化による損傷
などがあります。
まず外傷に損傷は、繰り返される捻りや衝撃により生じるもので、単独損傷もありますが、膝の靭帯損傷に合併する場合も少なくありません。(特に前十字靭帯損傷)
前十字靭帯の機能不全での、繰り返す膝崩れにより、脛骨が前方への亜脱臼が生じます。
そうすると半月板の後節部に過剰なストレスが加わり、半月板の損傷が出てしまう場合が多いです。
加齢変化による損傷は、加齢により半月板は変性し、損傷しやすくなります。
損傷された半月板は、血行のある部分(外周辺)では治癒する可能性があるが、血行のない部分(内周辺)は自然の治癒は難しくなってきます。
当整骨院で行う半月板損傷の治療
半月板損傷と診断され、整形外科で電気をあてたり、他の整骨院で膝周りをマッサージしたり、こういった治療を行ってきた方も多いと思いますが、それだけではなかなか痛みが取れにくい方も多いと思います。
では、どうすれば半月板損傷は改善するのか。
当整骨院では、半月板損傷に対しては痛みが強くて歩けない・走れないという方や、人との接触での損傷の方に対しては、ハイボル療法を処方します。
ハイボルト療法は特殊な電気で、痛みの原因となっている深部の筋肉に対してアプローチができるので圧倒的な結果がでます。
しかし、非接触での損傷の方は、痛みがとれたとしても根本的な改善にはなっていません。
非接触での損傷の方は、体のバランスや動作改善を行わないと再発する可能性はとても高いです。
なので、当整骨院では再発を防ぐために、根本からの改善をさせていただきます。
当整骨院で行う根本治療としては、骨盤から歪み・バランスを整え、スポーツ時などの負担を軽減させていただく骨盤矯正。
骨盤・体幹を支えているインナーマッスルに対して、「楽トレ」という機械を使って、インナートレーニングを処方し、パフォーマンス向上・再発予防を目指します。
半月板損傷に関しては、早期改善には早期治療が重要です。
我慢せず、痛みが発症しましたら、お早目にとくしま整骨院藍住院にご相談してください。
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