手・腕の痺れ

  • 常に手の痺れがある
  • 手の感覚があまりない
  • 物を取ろうとすると痺れで力が入らない
  • 腕から手にピリピリした感覚がある
  • たまに首や腕に痛みがでる

20代男性 施術を受けた感想

腕があがるようになって気持ちがいいです!

※効果には個人差があります。

この手のしびれは一体なに?

「この手のしびれはなんなのか・・」と悩まれている方もいると思いますので、そのしびれは何のかをご説明していきます。

まず、腕枕をしていて痺れがでたものや、朝起きた時に体が横向きになっていて下にあった腕がしびれてた。などすぐに治まるものは、血行が一時的にのみ悪くなっているだけなので、心配ありません。

しかし、下記の状態が当てはまるものがあれば、すぐに当整骨院にご相談ください。

しびれの部位・状態で考えられる疾患

まず、親指から薬指までの親指側半分の手のひらだけが痺れている場合は、正中神経の障害と考えられます。

正中神経障害で、最も考えられる疾患は手根管症候群

初期の場合は、人差し指や中指だけに痺れがでる場合もあります。

そして、小指と薬指の小指側半分の痺れが出ている場合は、尺骨神経の障害が考えられます。

尺骨神経障害で、最も考えられる疾患は肘部管症候群

親指・人差し指・中指の手の甲に痺れが出て、手首を背屈しにくかったら、橈骨神経麻痺が考えられます。

手の甲・前腕・上腕が痺れている場合や、両手が痺れている場合は頸椎症や頸椎椎間板ヘルニア・胸郭出口症候群などが考えられます。

また、片側の手足がしびれる場合や、口の周りなども痺れる場合は脳障害なども考えられますので、その場合病院での診察をおすすめします。

手のしびれの原因ってなに?

原因に関しては、その疾患により様々ですが、共通しているのがやはり姿勢不良からの頸椎圧迫や神経圧迫

肩甲骨や肩の可動域不全による、前腕・手首などへの負荷などが問題となっています。

猫背になってしまい、現在とても多い「ストレートネック(スマホ首)」などになってしまうと、頸椎(首の骨)や胸椎(胸の骨)などが簡単に圧迫してしまい、椎間板ヘルニアや胸郭出口症候群などが発症してしまいます。

スポーツ選手などは、肩甲骨・肩関節の可動域が悪くなってしまうと、手首だけで衝撃をカバーしてしまい負担がかかってしまいます。

 

当整骨院で行う手のしびれの治療

上記での原因に対して、当整骨院で行う治療はまず骨盤矯正になります。

姿勢不良や肩甲骨の可動域不全に関しては、骨盤の歪みが大きく関わています。

骨盤が歪んでしまうと、背骨全体が歪みが生じてしまい体全体に負担がかかってしまいます。

なので、まず根本的な改善を望むのなら骨盤を本来の状態に戻してあげることが必要になります。

骨盤矯正と聞くと、ボキボキするイメージをされる方は多いと思いますが、当整骨院で行う骨盤矯正は、全く痛くなくボキボキなどは行いませんので、安心してご来院ください!

そして巻き肩・猫背がある方には、猫背矯正を行います。

猫背矯正に関しても、骨盤矯正同様、ボキボキなどは一切行いません。ストレッチポールを利用して、猫背を改善していきます。

治療後の猫背改善にはご来院頂いた皆様実感しております。

手のしびれ、腕のしびれに関して、しっかりと検査をした上、その原因に合わせた治療プランをお話させていただきます。

しびれが少しでも気になっている方はお早めに、とくしま整骨院藍住院にご相談ください!

執筆者のご紹介

執筆者:柔道整復師
笹木翔平 統括院長

"院長写真

私は幼い頃から野球をしていたため、けがも多く試合に出場できなくなってしまった経験もあります。痛みの辛さがあると日常生活にも支障が出てきます。

とくしま整骨院では、そんな辛い痛みがある方に対して癒しを目的にするのではなく、痛みの原因部分から追求し根本改善を目的に施術をしていきます。
根本施術を行うことにによって痛みの出ない身体を目指して毎日が笑顔で楽しく過ごしていただけるようにしていきます。
痛みがなかなか治らずにあきらめてしまっていた方、一人で悩まずに是非とくしま整骨院にご相談ください。

  • 2015年 3月 柔道整復師 免許取得
  • 2015年 4月 整骨院 勤務
  • 2016年 4月 整骨院 院長就任
  • 2018年 4月〜徳島 兵庫 香川 13院 統括院長
  • 2020年 2月〜とくしま整骨院藍住院 開院
  • 2023年 7月〜とくしま整骨院沖浜院 開院
  • 【免許・資格】
  • 柔道整復師(国家資格)

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