胸郭出口症候群
- 腕をあげると痺れ・痛みが出てくる
- 首から肩がチクチクしたような痛みがある
- ひどくなると頭痛やめまいがする
- 細かい作業がしにくくなってきた
- 握力が落ちてきた
胸郭出口症候群でお困りな方は
とくしま整骨院藍住院にご相談ください!
胸郭出口症候群てなに?
肩こりと思っていた症状が強くなり、肩から腕にかけて痺れが出てきている方。
もしかしたら「胸郭出口症候群」の可能性があります。
胸郭出口症候群て、なに?初めて耳にした方も多いと思います。
自覚症状は強いが、なかなか周囲から理解されにくい症状でもあります。
そんな胸郭出口症候群は一体何なのか、何故発症してしまうのかを詳しくお伝えしていきます。
胸郭出口症候群とは一体なに?
胸郭出口症候群とは、首から腕の運動や感覚を支配する腕神経叢・鎖骨下動脈が
①前斜角筋と中斜角筋の間
②鎖骨と第1肋骨の間の肋鎖間隙
③小胸筋の肩甲骨烏口突起停止部の後方
を通っていますが、それぞれの部位で絞めつけられたり、圧迫されたりする可能性があります。
その神経や動脈を圧迫なれった部位によって①斜角筋症候群②肋鎖症候群③小胸筋症候群(過外転症候群)と呼ばれますが、総称して胸郭出口症候群と言います。
症状としては、
・腕をあげたりすると首から腕にかけて、もしくわ肩甲骨周囲に痺れ・痛み
・前腕から親指にかけてのビリビリした痛み
・感覚麻痺をおこし握力が低下
・頭痛・めまいがでてくる
など、首から指周囲にかけて様々な症状が発症します。
胸郭出口症候群はどんな人に発症しやすい?
胸郭出口症候群はなで肩の女性に多くみられます。他には筋肉を鍛えた男性にも発症する場合もあります。
発症には日常生活も大きく関わっています。長時間のデスクワーク作業をされる方、猫背で巻き肩が強い方もなりやすいです。
発症要因には日常生活に関連する動作が関係しているため、正しい姿勢・正しい動きを確立しないといけないです。
当整骨院で行う胸郭出口症候群の治療
胸郭出口症候群の症状は、頸椎椎間板ヘルニアや頚椎症などと似たような症状の為、まず来院時に症状の検査をさせていただきます。
胸郭出口症候群の徒手検査はいくつかありますが、代表としては、
・ライトテスト
・アドソンテスト
・エデンテスト
などがあります。いずれの徒手検査も神経や血管を圧迫をしやすい態勢をとり、圧迫に関係した症状の現れているか確認します。
いずれかの徒手検査が陽性、その他頸椎椎間板ヘルニアなどではないと判断した場合、胸郭出口症候群に対しての治療をさせていただきます。
胸郭出口症候群の治療は、やはり不良に姿勢改善が第一です。圧迫を回避しないと、症状は改善しません。
再発しないようにするには、やはり姿勢を治すしかないです。
まず猫背を改善させる猫背矯正を実施します。ボキボキしたりなどはしないので、安心して受けてください。
あとは、その猫背が骨盤からなのか、筋力低下から来ているのかにもよってもプラスの治療が必要の場合もあります。
あなたのお体の状態にあわせて治療を提案させていただきます。
胸郭出口症候群でお困りな方はお早めにとくしま整骨院藍住院にご相談ください。