腱板損傷(腱板断裂)

  • 肩の痛みがあり眠れない
  • 肩をあげる時に力が入りにくい
  • 肩をあげる時にジョリジョリした音がする
  • 肩はあげるが動かすと痛い
  • じっとしていても肩の痛みがある

腱板損傷でお困りな方は

とくしま整骨院藍住院にご相談ください!

腱板損傷って一体なに?

「肩の痛みで眠れない」「肩は挙げれるが痛みがある」「じっとしていても肩が痛い」という症状がある方、「腱板損傷」の可能性があります。

その「腱板損傷」について、詳しくお伝えさせていただきます。

まず腱板断裂は、棘上筋腱・棘下筋腱(肩のインナーマッスル)に起こる場合が多く、主にそういった筋肉が衰弱し、発症するとされています。なので60歳以上の中高年に多い疾患です。若年者では、スポーツ選手で強く大きな外力が加わった場合に発症するが、そこまで頻度は多くありません。

受傷当初は、腱板の断裂による肩峰下滑液包の炎症により、安静時や夜間時痛があります。腱板損傷の患者様で「夜痛みで眠れない」と言われる人が多いです。時間の経過とともに炎症は落ち着きますが、肩峰下インピンジメントによる痛みやひっかかり感、また脱力現象などの機能不全があります。

五十肩のような、肩の可動域制限などはないが、肩を挙げる時に力が入らなかったり、挙げる際に痛みがでたりします。

腱板損傷の検査

腱板損傷の確定診断は、整形外科でのMRIによって診断されます。単純X線でも、大きな断裂では骨頭上昇がみられます。

徒手的検査では、第二平面の外旋から内旋に戻すときに最も鋭敏に検出できます。

その他は、脱力現象の有無を外転抵抗テストで確認します。肩関節拘縮の有無、インピンジメントの有無も確認します。

インピンジメントを誘発させるテストで、有名なのがニアーテストとホーキンステストがあります。

これ以外にも徒手的検査はたくさんありますが、無症候性の腱板断裂が多く存在することや、受傷直後は症状がでていても時間経過と共に症状が軽減する場合も多いのです。

画像上、腱板断裂が存在することよりも、患者様にどのような症状があってどのように困っているのか、またその症状が腱板断裂とどのように関わっているのかを確認することが最も重要なことになります。

それに合わせて、治療内容・経過などがすべて決まってきます。

 

当整骨院で行う腱板損傷の治療★

当整骨院では、まずどういった症状があるか、カウンセリング・検査を十分に行い、その状態により治療法を選択しています。当整骨院での腱板損傷の治療法としては3つあります。

まず、発症当初の方の場合で、痛みが強く夜が眠れない状態の場合、ハイボルト療法をさせていただきます。ハイボルト療法は、特殊な電気になっており、除痛の効果がとても高く、即効性があります。そして検査機器でもあるので、どこの筋肉が原因なのかを検査できます。

次に再発を防ぐための根本治療になります。

根本治療に関しては、骨盤矯正・インナートレーニングをさせていただきます。

やはり腱板損傷は、歪みやバランスなども大きく関わっていますので、骨盤から肩を全身的に調節していきます。

決してボキボキするような矯正ではないので、安心して受けてください。

そして重要なのが、インナートレーニングです。

骨盤・姿勢を支えているインナーマッスルが、衰弱していないか初診時に確認させていただき、弱っていれば、特殊な電気を使用しトレーニングをさせていただきます。

腱板損傷の場合、肩のインナーマッスルも同時に強化していきます。

腱板損傷の早期改善には、早期の治療が重要です。

少しでも肩に違和感があれば、とくしま整骨院藍住院にご相談ください!

よくある質問 Q&A

絶対に改善しますか?

人体に関しては絶対はありませんが、カウンセリング、検査の結果に基づいて施術を行なっています。医師にも技術提供を行なっている検査、施術を行なっていますので、改善する可能性は非常に高く、多くの方から喜びの声をいただいています。

他の治療院ではできませんか?

筋肉の弛緩は、カルシウムイオンの濃度によって起きます。 筋原繊維の周りにある筋小胞体にはカルシウムイオンが貯蔵されており、神経の刺激(命令)を受けて カルシウムイオンが細胞内を出ると筋肉を弛緩させる働きがあります。 (逆の働きが起きると筋肉は硬くなります) 筋原繊維の周りにある筋小胞体に存在するカルシウムイオンポンプ(SERCA)細胞にカルシウムイオンを 排出させる特殊な刺激を手技で与えていることができます。
 
また、筋肉を壊さずに、筋肉が壊れたと錯覚を起こさせる軽度の求心性神経刺激を与える手技を行います。 自由神経終末に対して弱い痛覚刺激を与えて、ポリモーダル侵害受容器を刺激することによって 偽の神経性炎症を誘発させ、その末端から神経ペプチド(伝達物質)C繊維が放出させます。 すると、この伝達物質の働きによって血管反応が起こります。(血管透過性が上がり血流が促進する。) 刺激が加えられた箇所を治そうとする働きが起こり、壊れたと錯覚を起こさせることで筋肉を治そうという力が 働くために筋肉に血液が集まります。
 
血液が集まれば筋肉を回復させて痛みを改善しようという力が働きます。 ここまでの根拠に基づいて施術している治療院はほとんどありません。

自分で、自宅でできませんか?

残念ながら自分自身で細胞、神経の反応を促し、筋肉を弛緩することはできません。
施術者である我々も自分の体に反応を起こすことはできません。
ストレッチやマッサージを行うことで多少緩和します。

執筆者のご紹介

執筆者:柔道整復師
笹木翔平 統括院長

"院長写真

私は幼い頃から野球をしていたため、けがも多く試合に出場できなくなってしまった経験もあります。痛みの辛さがあると日常生活にも支障が出てきます。

とくしま整骨院では、そんな辛い痛みがある方に対して癒しを目的にするのではなく、痛みの原因部分から追求し根本改善を目的に施術をしていきます。
根本施術を行うことにによって痛みの出ない身体を目指して毎日が笑顔で楽しく過ごしていただけるようにしていきます。
痛みがなかなか治らずにあきらめてしまっていた方、一人で悩まずに是非とくしま整骨院にご相談ください。

  • 2015年 3月 柔道整復師 免許取得
  • 2015年 4月 整骨院 勤務
  • 2016年 4月 整骨院 院長就任
  • 2018年 4月〜徳島 兵庫 香川 13院 統括院長
  • 2020年 2月〜とくしま整骨院藍住院 開院
  • 2023年 7月〜とくしま整骨院沖浜院 開院
  • 【免許・資格】
  • 柔道整復師(国家資格)

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